皆さんこんにちは。
最近外が暑すぎて、とても外で練習する気にならない。そもそも普段は忙しいし、Zwiftも楽しいので、室内で練習することが多い!
ステイホーム期間で外に自転車に乗りに行くのがためらわれる中、Zwiftがますます脚光を浴び、室内メインで練習をする方が増えたように感じます。
そんな方に朗報。筆者の所属チームのサプライヤーであるレックマウント様から、「インドアワークアウトブラケット」なるものを送っていただいたので紹介します。
結論から言うと、
「なくても何とかなるけど、あれば断然快適。一度使うと前には戻れない。」
そんなとても便利な製品でした。
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インドアワークアウトブラケットとは?
室内で練習するとき、スマホやタブレットを見るための机などを設置して行っている方も多いでしょう。
筆者も今まではこんな感じの折り畳み机を自転車のそばに置いて練習していました。
でも、これだと走行中にケータイやタブレットを触れない。
youtubeの動画を選ぶときや、Zwiftコンパニオンアプリを使うときは不便だと感じていました。
そんな時に活躍するのが、インドアワークアウトブラケットです。
見た目はこんな感じ。
初期状態ではgarmin用マウントと、レックマウント社のスマホ用マウントが互い違いについています。
取り付けるとこんな感じ。
裏表を逆にすれば、スマホを手前、サイコンを奥にも簡単に変更できます。
筆者はZwiftガチ勢ではないのでやりませんでしたが、貼り付けタイプのGarminマウントのオスがついてくるので、bluetoothキーボードやミニタブレット、モバイルバッテリーなどに貼り付けて、これに取り付けることもできるみたいです。
詳しくはこちらを参照してみてください。
インドアワークアウトブラケットをおすすめできる人
- 頻繁にZwiftをする人
- Zwiftでなくても室内練習が多い人
室内練習を快適にするための製品ですので、基本的に外に練習に行く人や、まだ室内練習用のローラーをお持ちでない方にはおすすめしません。
インドアワークアウトブラケットの取り付けに必要なもの
インドアワークアウトブラケットを使用するには、以下のものが必要になります。
- レックマウントプラスのiPhoneケースまたはシリコン汎用ケース、または汎用アダプター
- レックマウント タイプ19などのサイクルコンピュータマウント
スマホの取り付け
- iPhoneなら各世代の専用ケース
- Androidならシリコン汎用ケース、または貼り付けの汎用アダプター
で行います。
↓iPhoneケース
↓シリコン汎用ケース
↓貼り付け汎用アダプター
(いずれもクリックすると商品ページに飛びます)
筆者はAndroidのためシリコン汎用ケースを送っていただきました。
oppo r17 proというiPhone11よりも大きめの機種(157.6x746x7.9mm)を使用しているので、取り付けできるか不安でしたが、問題なく装着することができました。
サイコンマウントへの取り付け
標準でGarmin用マウントのオスがついた状態で送られてくるので、Garmin以外のサイコンを使用している方は、マウントをレックマウント社製のものにする必要があります。
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これ一つで10ブランドのサイコンのマウントのアダプターが付属しているので、複数のサイコンを使い分けている人や、買い替える可能性がある人などに良いと思います。
インドアワークブラケットの使用感
筆者はZwiftガチ勢ではないのですが、室内での練習は頻繁に行います。
三本ローラーと固定ローラーのどちらにも乗りますが、自転車のマウントに直接固定されているので、どんなローラーを使うときも使用できるのが良いです。
固定ローラーの時は、スマホをステム部分に良い感じにバランスをとって置くだけでも事足りていたのですが、三本ローラーに乗るときにはそういうわけにいきませんしね…。
取り付けもいたってシンプルで、しっかりと固定され、室内練習なら誤って外れることはまずありません(屋外走行での使用は用途ではありませんのでご注意を)。
角度の調整なども簡単で、素直に「一度使ったら、ない生活には戻れなくなる」製品だと感じました。
レックマウントプラスの強み①: 豊富な製品ラインナップ
先ほど登場したスマホケースですが、
インドアワークアウトブラケットを使うためだけに、スマホケースまで変えるのはちょっと…
という方もいると思います。
しかし、レックマウントプラスの商品ラインナップの豊富さを見ると、「全部レックマウントで揃えちゃおうかな」という気にもなるかもしれません。
上のバナーのように、レックマウントプラスのスマホケースと、スマホマウントがあれば、自転車(外でのライド含む)、バイク、車、日常と、色んなところにスマホを設置できます。
ぜひ自分に合ったアクセサリを探してみてください。
レックマウント製品で生活を豊かにしよう
レックマウントはほかにも、
- エアロハンドルなどで純正マウントがつかない時の専用マウント
- サイコンのツメが折れて使用不可になった時のリペアパーツ
- TTバーに取り付けられるマウント
など、「こんなものが欲しかった!」というニッチな需要にこたえる製品を多数展開しています。
各製品の需要が少ない分値段は高めですが、純日本製でアルミ削りだしの製品の完成度の高さや、組みつけの精度の高さからファンは多く、筆者もプロとして供給を受ける前から私物として使用していました。
レースもなかなかなく、室内での練習が多くなりがちなこの時期、是非レックマウント製品で、生活を豊かにする工夫をしてみてください。
それではまた!